藤井四段の獲得賞金は300万円超? 棋士のおカネを大解剖

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「いくら稼いだのか」――そんな疑問も聞こえてくる。14歳の天才棋士・藤井聡太四段はあす(2日)、30連勝をかけて竜王戦決勝トーナメント2回戦に挑む。中学生とはいえ、プロ。勝てば勝つほど収入が増えるはずで、その収入は気になるところだ。そもそも棋士のカネ回りはどうなっているのか。「週刊将棋」元編集長で、大阪商業大学アミューズメント産業研究所主任研究員の古作登氏に聞いた。

「プロ棋士の収入は、公式戦の対局料とタイトル戦の優勝賞金が基本。公式戦は、主に新聞社などが主催する棋戦です」

 タイトル戦は、今年から昇格した「叡王戦」を加えて8つ。「名人戦」が最高峰と思いきや、そうではない。

「棋戦の対局料は一般に非公表ですが、藤井四段が挑戦している竜王戦は例外。ランキング戦の各組優勝賞金と決勝トーナメントの対局料、優勝賞金が公表されています。優勝賞金は将棋界最高の4320万円。歴史の重みは名人が上ですが、賞金は竜王が一番です」

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