• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

日清「黒歴史トリオ」に見る “意識低い系”マーケティング

 今月、日清食品が「日清の黒歴史トリオ」として、3商品を新発売した。

 1995年発売の「カップヌードル サマーヌードル」、02年発売の「日清のどん兵衛 だし天茶うどん」と「日清焼そば熱帯U.F.O.」の復刻版である。「サマーヌードル」はレモングラスがレモン味と誤解され売れず、「どん兵衛」も天ぷらとお茶づけを組み合わせたコンセプトが伝わらず失敗。「U.F.O.」は商品名から味が想像できないということで売り上げが伸び悩んだ。

 同社は「今だからこそ食べてほしい」としつつ、「攻めて迷走。焦って自滅。」など自虐的キャッチを打ち、話題を呼んでいる。こうした自虐的なマーケティングを含め、昨今では「意識低い系」の売り方が消費者にササるのだと、家電ライターの小口覺氏は話す。

「SNSでは2010年ごろに『意識高い系』という言葉が流行し、自分の意識の高さを過剰にアピールする人を揶揄する意味で使われてきました。今はストレートに人やモノの良さを『ドヤ!』とアピールしても、一般庶民には好感を持たれないという傾向にあるんです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    キムタクは“御一行”で…被災地を単身訪れた斎藤工との差

  2. 2

    小川アナの左腕が物語る…嵐・櫻井翔“新恋人報道”の違和感

  3. 3

    元SMAP3人は自由を謳歌 シャッフルして新たな仕事が急増中

  4. 4

    徳永有美アナが古巣に復帰 「報ステ」現場は大ブーイング

  5. 5

    大激怒から落胆へ…爆問・太田“裏口入学”報道の複雑胸中

  6. 6

    太田光“裏口”報道は法廷へ 光代社長「橋下先生に委任状」

  7. 7

    日本人拘束は進展ナシ…「安倍3選」を阻む北朝鮮の仕掛け

  8. 8

    流した浮名は数知れず 前田敦子&勝地涼“電撃婚”の舞台裏

  9. 9

    県警・消防は380人動員 なぜ理稀ちゃんを発見できなかった

  10. 10

    巨悪に甘い日本の大メディア 米新聞トランプ一斉批判で露呈

もっと見る