徳島市の阿波おどり「借金4億円超」でもやめられない事情

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 徳島市の「阿波おどり」に黄色信号がともっている。4億3600万円の累積債務を抱えているのだ。

 同市の阿波おどりについては以前も“内紛”が報じられた。徳島市観光協会と徳島新聞社が共催しているが、徳島新聞が人気席のチケットを大量に獲得し、看板作成で利益を上げているとの話だった。

 それはともかく、阿波おどりは8月の4日間で123万人が詰めかける日本有数のビッグイベント。県と市から毎年3000万円に及ぶ補助金を受けている。なのに借金が4億円以上とはビックリだ。

■返済できなければ市が補填

 阿波おどりはもともとは地元の町村が独自で行い、開催日もバラバラだった。それを1972年に観光協会が統合し、桟敷席(有料)のある演舞場をあちこちに設営。全国から観光客が集まるようになったが、83年から赤字が出始めた。地元関係者が言う。

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