富山県は男女とも…「不慮の事故死」リスクが高い理由

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 運が悪かった――。人の生死は、このひと言では片付けられない。だが、厚労省データの「死因別死亡率」の分類にある「不慮の事故」で亡くなる人がいるのも事実。交通事故や火災、水難事故や食中毒など、予想だにしない事態に巻き込まれて命を落とすケースだ。

「不慮の事故」による都道府県別順位を男女別に見ると(死亡率が高い順)、男性は①高知②富山③鹿児島④岩手⑤山梨……の順。女性は①富山②岐阜③福井④徳島⑤鳥取……。男女ともワースト5に入ったのは富山県だけ。なぜか?

 ハッキリした原因は不明だが、富山県は「水難事故による死亡者数」も全国一(2016年1年間で46人=大阪府と同数)だった。事故の発生場所は、「用水路」(18人)が最も多く、以下、「河川」(15人)、「海」(9人)と続く。

「富山はコメ農家が多く、用水路が家の近くまで細かく張り巡らされている。田んぼの見回りに行った高齢者が誤って落ちる事故は多い」(地元の農家)

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