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【鶏肉とインゲンとカシューナッツのココナツカレー炒め】バケットで食べても絶妙

ヴェトナムアリス(東京・神楽坂)

 神楽坂の街並みから異国情緒漂う一軒家。4階の個室は、インテリアから色調までベトナム気分を味わえる。最後は、東南アジアらしい逸品を地元の焼酎・ネプモイと共に楽しむ。

「中華でよくあるカシューナッツ炒めのココナツカレー味版です。カレーって時々、食べたくなりますよね。ご飯にかけるだけじゃなくて、おつまみにしたいと考えた一品です」(メニューを考案したオーナーの濱屋喜芳氏)

 バゲットを添えてもいい。特徴はカレーに負けないくらいにココナツを利かせることという。

「ココナツパウダーがなければココナツミルクで代用できます。ただ、水分のないパウダーの方がより濃くておいしく作れますよ。インゲンも炒めすぎず、ちょっとかたいくらいがいい。ネプモイは、味が濃くて香りがいいお酒。もち米の香ばしさが特徴で味の強いカレー粉にも合う」

 やみつきになって、ボトルキープする人も多いそうだ。日本の焼酎もいいが“地酒”で一杯やりたい。

《材料(2人前)》
・鶏モモ肉 250グラム
・カシューナッツ 50グラム
・インゲン 4~5本
・水菜 少々
・カレーパウダー 大さじ3
・ココナツパウダー 大さじ 5
・水 少々
・サラダ油 適宜

《レシピ》
(1)鶏モモ肉をよく洗い臭みを取り、一口大に、インゲンは2センチ幅に切る。
(2)①とカシューナッツを一緒にサラダ油でサッと炒める。
(3)水・カレー粉・ココナツパウダーを加え、よく炒める。
(4)盛り付けをして上に水菜をのせる。

今日の達人 ヴースアン・クイさん

▽ヴースアン・クイ  
 ベトナム・ホーチミン出身。ホーチミンのレストラン・ホテルで10年間の修業後、8年前に来日。東京・大阪のベトナム料理店で勤務し、今年6月、「ヴェトナムアリス神楽坂」開店から料理長を務める。

●ヴェトナムアリス神楽坂
 料理番組「料理の鉄人」で初代フレンチの鉄人を務めた石鍋裕シェフのフレンチレストラン「クイーン・アリス」の系列としてはじめたベトナム料理店。1999年にプランタン銀座にオープンした。日本在住30年のベトナム人女性料理長、初代オーナーの石鍋裕シェフ、ベトナム通の店長・濱屋喜芳氏(現オーナー)の3者による本格派メニューが特徴。現在は、新宿ルミネ店、銀座マロニエゲート店、今年6月には一軒家を改装した初めての路面店、ヴェトナムアリス神楽坂もオープンした。
新宿区神楽坂3―6―84 
℡03・6265・0323

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