著者のコラム一覧
藤田崇義

1974年、京都市出身。中1で“乗り鉄”に開眼し日本中の鉄道を乗り歩く。高2のとき当時の“JR全線完乗”を達成。以後、海外の鉄道へ関心を移す。現在、国内鉄道全線完乗に挑戦中。

初日にポーランド・ドイツ国境でいきなりトラブル発生し

公開日: 更新日:
車両は真新しい2階建て。時速200キロで突っ走る(ウエストバーンの列車)/(提供写真)

 昨年はJR発足30周年ということで、国鉄改革の成果と課題について方々で議論された。国鉄分割民営化の影響は海外にも及んだが、彼我の大きな違いは、日本は上下一体の地域分割(貨物は運営のみ)という手法をとったのに対し、EU諸国はインフラ部門のみ公有化し、運営部門は分け隔てなく参入の機… 

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