スナックと米菓の中間的存在 亀田製菓「うす焼シリーズ」

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 パリッとした軽い食感が特徴のうす焼きせんべい、亀田製菓の「うす焼」シリーズに注目だ。1967年に「サラダうす焼」を発売してから半世紀超。ロングセラーブランドとして、ファミリー層を中心に安定した人気を誇りながら、近年はグルメシリーズなど攻めの展開も見せており、売り上げは前年比増を続けている。

「お客さまからは、発売当初のコンセプトでもあった『スナックと米菓の中間的な存在』として支持を得ているので、そのバランス感は保ちつつ、時代に合った展開も進めている」(経営企画部の久保妙子氏)

 スナックと米菓の中間的な存在とは? 目指したのはコーラなどのドリンクにもよく合う“軽さ”だ。そもそもの始まりは、亀田製菓設立間もない61年に発売した「サラダホープ」という洋風あられのヒットにある。いまも販売が続く、地元新潟県では有名な地域限定商品だが、当初は全国展開を予定。ところが爆発的に売れたため製造が追いつかず、類似品に先を越されてしまう。そこで全国向け商品は仕切り直し。「技術的に他社がまねできない商品を!」との思いのもとに新たに開発されたのが、パリパリとした食感と軽い口どけが楽しめるうす焼きのせんべいであり、サラダホープで人気となったサラダ味(塩味)を採用して、67年、「サラダうす焼」が誕生した。

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