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“やっといて”はイジメ? 同じ言葉でアウトとセーフの理屈

「たとえば、ある上司が『こんなこともできないのか、バカ野郎』と長々と説教した揚げ句、反省文の提出を要求したとします。パワハラの要素を多分に含んでいますが、裁判では必ずしもパワハラ認定されるとは限りません。録音などの証拠がないと、部下への“指導”と逃げられる可能性があるのです。

 パワハラとして問われるかどうかの線引きは、言葉そのものより、言い方やその場の状況、関係性などが強く影響します。パワハラと訴えられた上司も、『いじめたい』と明確な悪意を持っているケースはまれで、無意識のうちにパワハラが行われるケースがほとんどですから」

■横行する職場はコミュニケーションが不足

 上司が部下を連れてランチや飲みに行き、仕事のグチや身の回りの悩みなどを聞く関係なら、ちょっとした部下のミスに「バカじゃないか」と注意して、「その程度の仕事だと給料下げるぞ」とトドメを刺しても、部下は「勘弁してくださいよ。カツカツなんですから。すぐ直しますよ」と笑って返せる。新田氏の指摘と字面の表現はほとんど同じでも、部下の受け止め方はまるで違う。

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