日産は自動運転技術の先駆け「プロパイロット」で攻める

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 自動運転に関して、日本の自動車メーカーの中で最も積極的なのが日産自動車と言っていいだろう。なにしろ、2016年8月、他社に先駆けて自動運転技術「プロパイロット」を搭載した「セレナ」を発売し、その後「エクストレイル」「リーフ」と次々に自動運転技術を搭載した車を販売しているからだ。

 18年3月にはディー・エヌ・エーと組んで、自動運転車を使った交通サービス「イージーライド」の実証実験も横浜市内で約2週間行っている。

 日産が自動運転に力を入れているのには訳がある。日産は自動運転と並んで電気自動車(EV)にも力を入れているが、10年に発売した初代リーフは当初の目標を大きく下回り、日産の国内販売シェアは5位と低迷。そこで、起死回生の切り札として投入したのがプロパイロットだった。

 プロパイロットは高速道路の単一レーンを自動走行するための技術で、それまであった追従式クルーズコントロールと大きな違いはない。運転支援システムの範囲にとどまる技術といっていい。それをあえて日産は“自動運転技術”とアピールしたのだ。

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