早期金融教育で注目 子ども向け投資ゲームの危険な副作用

公開日: 更新日:

 金融業界も期待をしている。幼少から金融に興味を持つことは、プレーヤーを増やし、ひいてはマーケットが拡大するからだ。

「子どもの頃から、金融に馴染めば、将来的に投資家の裾野拡大につながります。早期の金融教育は、金融業界も大歓迎です」(金融関係者)

 しっかりした金融知識が身に付けば、無知によるトラブルも避けられる。しかも、産業の発展にも寄与する。なら、早期の金融教育は大いにやるべきだが、投資ゲームは危険な“副作用”をはらんでいる。

「子どもが楽しく金融知識を身に付けるのに、投資ゲームは有効な手段だと思います。ただ、文字通りゲーム感覚でお金が増えたり、減ったりすることを体感することになる。コツコツ働いて、お金を稼ぐことがぼやけてしまう。お金のありがたみが分からなくなってしまうのではないか」(教育関係者)

 投資ゲームよりも数倍おもしろい「コツコツ稼ぐゲーム」を開発してはどうか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松本潤主演「99.9」ヒロインが黒木華ではなく杉咲花のワケ

  2. 2

    資産家は極力お金を使わない 身に付けている節約習慣とは

  3. 3

    櫻井翔×広瀬すず「ネメシス」大苦戦 なぜつまらないのか

  4. 4

    小池都知事が大誤算…「東京五輪中止」ブチ上げの効果消失

  5. 5

    近藤真彦の非常識発言で明確に…ジャニーズ事務所の課題

  6. 6

    視聴率は絶好調「ドラゴン桜」が映さない東大卒の“現実”

  7. 7

    オリラジ藤森慎吾 “司会1時間1000万円”オファー断った嗅覚

  8. 8

    三田寛子が不倫を繰り返す夫・中村芝翫と離婚しない理由

  9. 9

    「ドラゴン桜2」若手は粒ぞろい “第2の長澤まさみ”が現れるか

  10. 10

    阪神エース西は体たらくいつまで?先発陣ボロボロ投壊寸前

もっと見る