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東北大の研究で注目 「SNSで子供の学力低下」本当の理由

 新生活がスタートするこの時季、携帯各社にとっては稼ぎ時。各社の手厚いキャンペーンもあって、中学や高校の入学祝いにスマホをプレゼントした人も多いだろう。そんな親にとって、見逃せない研究がある。

 東北大加齢医学研究所の川島隆太所長は仙台市教育委員会と共同で毎年7万人以上の市立小中高に通う児童・生徒のデータを解析。その蓄積は8年目で膨大だ。

 その分析から浮かび上がったのが、スマホの使用による学力の低下は、学習時間とも睡眠時間とも関係しないということだった。つまり、だらだらとスマホを使っているうちに寝不足になったとしても、それが学力低下の原因ではないのだ。しかし、長時間スマホを使う生徒の学力が低いのはよく語られる。

 では、学力低下を招く直接的な原因は何か。ラインに代表されるメッセージアプリの使用時間だったのだ。ラインの使用時間が延びるほど、偏差値が下がるという。スマホを使っているという点では、メッセージアプリもスマホも同じ。メッセージアプリはなぜダメなのか。元大阪産業大客員教授の八幡義雄氏(初等教育)が言う。

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