退職後の健康保険は「任意継続」と「国保」どっちがお得?

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 退職金は一時金で一括で受け取るより、年金でもらう方がお得? この常識は今では通用しない。

 厚労省によると、退職金の平均額は、大卒1941万円、高卒1673万円(2013年調査)。大学を出てずっと同じ会社で定年まで働いた人は、おおよそ2000万円程度の退職金となる。

 もし仮に年金の運用利率がバブル期の4%台なら迷わず年金を選択すべきだが、現在は企業によっても違うが1~2%がほとんど。これだと、その後の雇用継続でそれなりの収入があると、税金の負担がある。

 一方、一時金で受け取る退職金には退職所得控除が適用されるため、38年勤務の場合は2060万円まで非課税。手取り額は一時金の方が上回るのだ。

 ところで、60歳以降に再就職が決まった人には国からの給付金がある。雇用継続で同じ会社に嘱託などで残った場合、給与は現役時より大幅に下がるものだが、転職でも75%未満になるような場合は、「高年齢雇用継続給付」が受け取れる。

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