汐留駅で22時に珍現象…背景にはあの大企業の“あの事件”

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「平日の22時ごろに大江戸線の汐留駅から乗る客がこの1年半ほど、やたらと多いんだよ。なぜだか分かる?」

 日ごろ通勤で大江戸線を利用する知人から、こんな問いを投げかけられた。大会社が移転してきた? 大きなイベントが開かれている? 考えあぐねていると、知人は「電通」と小声でささやき、それでやっと分かった。

 日本最大の広告代理店「電通」の本社ビル(東京都港区東新橋)は汐留駅から徒歩1分。7000人が働いているというこのビルは、2002年から使用されている。なぜ1年半前から異変が起きたのか。それには、あの痛ましい過労自殺が関係している。

 15年12月、電通の新入社員だった高橋まつりさん(当時24)が社員寮から飛び降り自殺し、その後「過労死」と認定された。この事件で厳しい批判を受けた電通は長時間労働をなくす対策のひとつとして、16年10月から全館を22時から翌5時まで消灯し、業務を原則禁止した。

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