青島健太さんが正月食べ続けた 郷土・新潟料理「のっぺ」

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 当時のことだからおやつはない。少年時代は学校から帰ると台所に忍び込み、味噌をなめたり出汁用の煮干しを一斗缶からこっそり一掴みいただいてポケットに突っ込み、暗くなるまで遊ぶ毎日。煮干しをボリボリ食べていたことが182センチの大きくて丈夫な体を育てたのかもしれない。

 それでも食卓は豊かだった。おかずはクリームシチューやスパゲティナポリタンのような洋食から煮魚や天ぷらのような和食まで毎日バラエティー豊かに作ってくれた。そんな中で一番は新潟の郷土料理「のっぺ」。根菜類と鮭がふんだんに入った煮物だ。

「鮭ではなく鶏肉を入れる家もあるけど、母親は鶏肉が苦手だから鮭。大晦日に大きい鍋でたくさん炊いて正月三が日食べ続けていましたね。腹が減ると鍋に入ったのっぺを皿に盛って、冷たいままで食べるのがイイ。何の変哲もない煮物なのに今も食べるとああ、正月だなあとホッとする。味の何げなさ、自己主張しなさ加減も新潟らしい味だと思います」

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