なぜか神奈川で激増 ツキノワグマ出没の意外なメカニズム

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 神奈川県でツキノワグマの出没が激増している。県の集計によると、10日現在の「目撃・痕跡」情報はすでに50件。ツキノワグマが人里に下りてくる本番はこれからで、過去最高の2016年度の112件を更新する勢いである。全国的にはどうなのか。

「全国では、平年並みですね。毎年、地域によって増えるところもあれば、減るところもあります」(環境省鳥獣保護管理室)

 では、神奈川県はなぜ今年、増えているのか。県に聞いた。

「過去最高という見方もできますが、クマの出没は隔年で増減を繰り返す傾向があり、今年は“増”の年だと分析しています。クマが食べるドングリなどの森の実は、なぜか年替わりで豊凶を繰り返します。エサが豊富な豊作の年は森にとどまるので、目撃は少なくなり、凶作になると、エサを求めて人里に出てくるので人目につくというメカニズムです。毎年、豊作ならいいんですがね」(自然環境保全課の担当者)

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