バブル期は20代「ハナコ世代」から熟年離婚が減るのはなぜ

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 熟年離婚は年々増えている。厚労省の調査(2016年)によると、結婚後20年以上の夫婦の離婚は全体の17%。1985年の約2倍だ。

 妻は、その日に向けて着々と準備をするようになっているわけだ。

 だが、バブル期に20代を過ごした「ハナコ世代(1959~64年生まれ)」以降は、熟年離婚が減るという。「妻のトリセツ」(講談社+α新書)の編者で、人工知能研究者の黒川伊保子氏は「男女雇用機会均等法の初期に社会人となり、“ダブルインカム・ノーキッズ(DINKS)”という言葉をはやらせた、男女がイーブンになった最初の世代ですから、経済的に自立した人も多い。価値観や性格の不一致で離婚するなら、すでにしていると考えられます。別れていないのは続けられる証拠。40年前は男女の役割が別だったし、会社に女性もほとんどいなかった。それで我慢をしてきた妻が熟年離婚の選択をしてきたのです」と言う。

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