生き残り模索する有名菓子 レシピ変更や隠し味でテコ入れ

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 昔懐かしい菓子が次々と消えていく。チョコレート菓子「森永チョコフレーク」など、長年にわたり販売され、広く知られる商品が相次ぎ販売休止となる。菓子業界では毎日のように新商品が登場し、ロングセラー商品も安泰ではない。メーカー各社は製造方法の一部見直しなどでてこ入れを図り、生き残りを模索している。

 森永製菓は1967年の発売で、半世紀の歴史がある森永チョコフレークの製造を来年夏ごろまでに終える。溶けたチョコが指に付きスマートフォンを操作しながら食べにくい、といった理由から売り上げが減っていた。同社は打開策として、食べやすい粒状や棒状のチョコフレークも売り出したが、受け入れられなかったという。

 昨年は明治のスナック菓子「カール」も販売を縮小した。68年の発売でピーク時の90年代には年間約190億円の売り上げがあったが、ここ数年は約60億円に落ち込んでいた。昨夏まで数種類を発売していたが、現在は「うすあじ」「チーズあじ」の2種を西日本地区で販売している。同じように「サイコロキャラメル」は現在、北海道のみの限定販売だ。70年誕生のスナック菓子「ピックアップ」は昨年8月で生産終了している。

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