全国で盗難事件相次いだ 爆発的ヒット「たまごっち」は今

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 平成8年(1996年)11月の発売から約2年半で累計約4000万個を販売するなど、爆発的ヒット商品となった大手玩具メーカー・バンダイの「たまごっち」。白黒の液晶画面に登場する「ペット」にえさをやったり、ふんの掃除をしたりして育てていく卵形の携帯ゲーム機で、発売されるやいなや玩具店前には徹夜で並ぶ親子が続出。東京や愛知では盗難事件が相次ぎ、大阪では恐喝事件まで起きた。

 “事件”は海外にも飛び火。英国では授業そっちのけで夢中になる子供の様子が問題視され、持ち込みを禁止する学校も。オックスフォード辞典には新語で「tamagotchi」が採用されるほど世界的なブームを巻き起こした。97年には、開発者の横井昭裕、真板亜紀の両氏に対し、ユーモアあふれる研究に贈られる「イグ・ノーベル経済学賞」が授与されたが、2000年代に入ると急速に下火に。とっくに「廃盤」になったと思ったら、これが大間違い。平成16年(2004年)3月、赤外線通信機能付きの「かえってきた!たまごっちプラス」として復活していたのだ。

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