丸山久雄さん<1>電報の送り主で一番多かったのは“サラ金”

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「実家の裏に福生警察署があって、小2から警察署の道場に通って剣道一筋。当時は『柔道一直線』や『空手バカ一代』などスポ根番組が全盛で、強いもの、大きいものへの憧れが強くてね。高校で2段に昇段し、大学の剣道部の監督にスカウトされたりして、それなりに強くなれた。ラーメンやカレー、ハンバーグなんかを食べまくっては、ひたすら体を動かす体育会系。そんな男が思い描く社会人の姿といったら、やっぱり体を動かす仕事。東京消防庁の特別救助隊に入隊するのが夢だった」

 ところが両親の猛反対を受ける。

「父は町役場の事務員、母は民営化前の電電公社に勤務。当時にしては珍しい共働きでも、事務員だから、『体を危険にさらす仕事はダメだ』と一喝されてさ。レスキュー隊への憧れはあったものの、そんなに気持ちが強くなかったのか、両親に説得されると意外と萎えちゃった。日本大学明誠高校を卒業したら、母の紹介で電電公社に入社したんだ」

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