アロバ社長 内藤秀治郎氏「人に勧められた本は必ず読む」

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 昨年10月、味の素スタジアムのサッカーJ3の試合で、監視カメラで観客の感情などを分析する実証実験が行われた。使われたのはアロバのネットワークカメラ「アロバビュー」だ。時代の最先端を行く技術だが、内藤秀治郎さん(49)は意外と最新テクノロジーに懐疑的な目も持っている。

 不審者発見など、防犯目的で使用されてきたこれまでの監視カメラ。最近は、顔認証などの機能を持たせ、顧客や観衆の喜怒哀楽をデータ化することもできる。

「これまでの監視カメラは、防犯目的の“目”が中心でしたが、これにAI(人工知能)で“脳”の機能を持たせ、やがては“行動”を伴わせることができるようになります。例えば、高級時計店のような実店舗で、新規の客か、リピーターなのかを顔認証で判別します。なぜなら、ふらりとウインドーショッピングで訪れた人より、何度か来店してくれた人の方が買ってくれる可能性は高いからです。また、客の喜怒哀楽など、感情が分かれば、サービス面での店員の配置やチェーン店舗のドミナント(出店)にも役立ちます。ネットワークカメラはこういう使い方もできるのです」

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