曽我和弘
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曽我和弘

大学卒業後、ゴルフ雑誌や米国医学雑誌の編集を経て、あまから手帖社に入社。一貫して雑誌畑を歩む。99年にクリエイターズ・ファクトリーを設立。食分野を中心に取材・執筆のほか、食文化の継承や食の流行を作ったりと多方面で活躍。JR大阪駅構内などの飲食店もプロデュース。駅ナカビジネスの仕掛け人とも呼ばれる。現在は大阪樟蔭女子大で講師も務め、関西食文化研究会座長でもある。

うどん工房 淡家(伊川谷店)凄まじいほどのこだわりぶり

公開日: 更新日:

「淡路島愛があふれたうどん屋です」と紹介するのは「うどん工房淡家」の店主・田﨑健さん。津名と三木、伊川谷の3店のセルフうどんを展開している。

 このうち伊川谷店は、昨年の12月にオープンしたばかりの店。明石海峡大橋を渡ってまで淡路島へうどんを食べに来ていた常連客が「橋を渡らずに食せたら」と言ったのがきっかけとなり開いた店である。実はこの「淡家」、うどん通には知れた存在で、津名店は日に1200人もが訪れる人気店なのだ。

「淡家」のうどんは、いわゆるセルフタイプだが、そのこだわりが凄い。あらかじめ喉ごしや軟らかさをデータで出し、それに合った小麦粉を探すことからスタートしている。北海道と福岡の小麦粉をブレンドし、自家で打って作る麺は、単にコシがあるうどんではなく、グミのような食感を醸し出す。「コシがありますが、硬いのではなく噛むと押し返してくるような食感に仕上げています」と田﨑さん。職人然とした作りかといえば、全てデータ化したゆえの結果だそうだ。

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