「海福」など展開 ユサワフードシステム湯澤剛社長の巻<2>

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まるう商店(横浜市)

 横浜で魚をいただくなら、絶対に「まるう」さんです。JR横浜駅東口と市営地下鉄の高島町駅の真ん中くらい。それぞれの駅から歩いて5分ほどにあります。近くには、同じ屋号の「別館」もあって、どちらもとにかく魚が充実しています。

 写真は、名物の「どっさり盛り」。日替わりのA4判のプリントメニューに「自慢」と銘打つだけあって、この日はアジにホウボウ、ボラ、マグロ、メジナ、ブリ、フッコ、キンメダイ、イナダの9種類。どれも新鮮そのもの、3切れ以上あって、厚みも十分。4人で食べ分けても十分なボリュームです。それが、何と1980円!

 ボラの卵巣はカラスミの材料で、冬の珍味として珍重されます。ボラの刺し身があるなんて、魚好きにはたまりません。菊盛りにすると、目に鮮やかで、とてもウマい。それくらいおいしい魚ですが、これまで卵巣だけ珍重され、あまり流通しませんでした。フッコはスズキの、イナダはブリの幼魚です。魚をとことんおいしくいただこうというメッセージが前面に表れています。

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