小西美穂
著者のコラム一覧
小西美穂キャスター

1969年、兵庫県生まれ。92年、関西学院大文学部を卒業し読売テレビ入社。01年からロンドン特派員となり、06年に日本テレビ入社。報道キャスターとして討論番組の司会を数多く務める。現在、夕方の「news every.」キャスター。著書に「3秒で心をつかみ 10分で信頼させる 聞き方・話し方」「小西美穂の七転び八起き」がある。

<8>ニッチにも注目して自分にしかできない仕事をつくる

公開日: 更新日:

 現在の肩書が「解説委員」だと聞くと意外に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ロンドン特派員時代に日本でのベッカム人気の火付け役となったことがあるんです。

 2002年の日韓共同開催ワールドカップの前、当時の日本では一般的に知られていなかったイングランド代表選手に注目し、海外遠征やプライベートの姿を長期取材。大会に合わせて放送したところ、瞬く間に“ベッカムブーム”が巻き起こりました。

 私にとって、この「ベッカム発掘」は、本流の仕事で順番が回ってこないことの焦りから練り出した“苦肉の策”だったのです。

 01年、国際報道の第一線に立ちたいと意気込みロンドンに旅立ちました。しかし、優秀なベテラン特派員たちに囲まれ、重要なニュースをリポートするような役回りはなかなか巡ってきませんでした。支局では留守番が続き、悔しくて帰りのバス停で泣いたこともあります。なんとかして「この仕事は小西さんでないとダメなんです」と言われるネタを自力で見つけようと考えたのです。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    IOCが中止を通知か 東京五輪「断念&2032年再招致」の仰天

  2. 2

    宮崎美子“61歳ピカピカ”ビキニ…美魔女ナイスバディなぜ?

  3. 3

    岩隈引退は「第1弾」…巨人の大リストラがついに始まった

  4. 4

    理想の花嫁・竹下景子に交際疑惑 男がマンションに入り…

  5. 5

    性急すぎる菅政権 福島原発処理水「海洋放出」決定の大罪

  6. 6

    近大・佐藤は抽選確実 クジ運ない巨人が選んだ“外れ1位”は

  7. 7

    東海大野球部“薬物汚染”でドラフト大混乱「指名できない」

  8. 8

    高級ブランドに匹敵 ワークマンが出してきた本気の機能服

  9. 9

    戸田恵梨香「東出昌大共演NG」に疑問 本人の意思なのか?

  10. 10

    石破茂氏はどこへ…悲愴の派閥会長辞任から立て直せるのか

もっと見る