幼保無償化より…国の不妊治療サポートは晩婚の視点がない

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女性が“産もう”と思う環境づくりが重要(C)日刊ゲンダイ

 先日、2018年度の出生率が発表された。18年の出生数は91万8397人。出生数は3年連続の100万人割れとなっており、1899年(明治32年)の調査開始以来過去最少。合計特殊出生率は1.42で、出生数、出生率ともに3年連続の減少となった。

 その状況を打破しようと、今国… 

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