石原壮一郎さん<4>「大人養成計画」を出版しフリーへ転身

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 平凡社の「QA」編集部には、アルバイトから数えると8年在籍していましたが、その後、ユー・ピー・ユー(現YUIDEA)に転職し、「i―D JAPAN」という月刊誌の編集部に入りました。「QA」でお世話になったライターさんが編集部にいて、よかったら来ないかと声をかけてもらったのがきっかけでした。それが92年の春、29歳の頃。平凡社では契約社員だったので、正社員になるのもいいかなと思ったし、毛色の違う雑誌をやってみたい気持ちもありました。

 といっても、この頃の出版業界はフリーのほうが儲かる時代で、特に雇用形態にこだわりがあったわけでもなく、なんとなくという感じでしたね。

「i―D JAPAN」というのは、若者の間で流行しているカルチャーを扱ったオシャレな雑誌で、それまで泥くさい世界にいた僕にはさっぱり分からない名前が誌面にずらり。小沢健二、L⇔R、スチャダラパーら、僕にはそれまで縁のなかった方々が登場していました。

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