キング
著者のコラム一覧
キング焼肉探検家/Yakiniku Explorer

早稲田大学大学院でMBAを取得したサラリーマンで作家。現在は、「焼肉探検家/Yakiniku Explorer」としても活動しており、週2ペースで都内を中心に焼き肉店を探索中。これまでに予約困難店を含め140店舗以上を訪れた。日々、おいしい焼き方を独自に研究している。

「オリーブ牛」A5の霜降りもオレイン酸であっさりさっぱり

公開日: 更新日:

 イノベーションというのは、掛け合わせから生まれます。ビジネスの世界では、掛け合わせられるもののイメージが遠いほど、効果的なイノベーションが生まれるとか。今回ご紹介するのも「オリーブ」と「讃岐牛」というかけ離れた両者を掛け合わせた「オリーブ牛」です。オリーブの産地といえばイタリアなどの地中海を思い浮かべる方も多いと思いますが、日本でも栽培されています。国内出荷量は香川県が379トン(2015年)で全国シェアの9割以上。なかでも小豆島は100年を超える長い歴史を誇ります。

 一方、瀬戸内海沿岸ではその温暖な気候を利用して、古くから讃岐牛が育まれていました。香川県内で肥育された血統明確な黒毛和種で、枝肉が日本食肉格付協会制定の牛枝肉取引規格の歩留まり等級A、Bで肉質等級5、4、3等級のものです。その一部が「オリーブ牛」になります。これを名乗ることができるのは、讃岐牛銘柄推進協議会が定めるオリーブ飼料を基準通りの期間・量で与えられた香川県産黒毛和牛だけ。シンプルに言うと、出荷2カ月前から毎日100グラムのオリーブの搾りかすを与えた讃岐牛がオリーブ牛となります。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍自民は大誤算 首都圏は「最後の1議席」が大激戦に

  2. 2

    たとえ自分の議席を失ってもすでに山本太郎は勝っている

  3. 3

    TV局に「元SMAP使うな」ジャニーズ事務所“圧力”の裏の傲慢

  4. 4

    維新に5.7億円もの“セルフ領収書”疑惑 参院選直撃は必至

  5. 5

    宮川大輔が頓挫…24時間TVマラソンランナー選出のドタバタ

  6. 6

    ジャニー氏死去で数々の噂 KinKi“解散秒読み”報道は本当か

  7. 7

    まるで被害者ヅラ 昭恵夫人が応援演説で公選法違反のススメ

  8. 8

    メッキはがれ始めたコウキ ママ静香プロデュースが空回り

  9. 9

    錦織圭を輩出 盛田正明氏が私財投じ財団を立ち上げた深層

  10. 10

    石原さとみと剛力彩芽 IT社長との“愛の巣”で分かれた明暗

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る