池田保行
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池田保行ファッションエディター&ライター

メンズファッション誌を中心に、ビジネススーツなどメンズスタイルについて執筆するファッションエディター&ライター。

移動は身軽に社内では正装 夏こそスニーカー通勤のススメ

公開日: 更新日:

 会社のロッカーに、ジャケットやネクタイを置いている人は多い。今時分はクールビズの軽装が認められているが、大切なクライアントなど、礼を尽くすべき相手が来社した際に、身なりを整えるためだ。

 それならば、会社に「置き靴」もしてもらいたい。通勤時は足取りも軽いスニーカーを履き、オフィスでは正装用の革靴に履き替える。通勤に重たい革靴で足を引きずりながら、オフィスでは楽チンな「サンダル履き」というのは、本来、逆であるべきだ。

 少し前に「#MeToo」ならぬ「#KuToo」運動が騒がれた。女性に職場でのヒール・パンプスの強制をなくそうというものだ。しかし、これには疑問を呈す。ヒールやパンプスは、あくまで「正装用の靴」であり、ビジネスという正装の場では自発的に履くべき靴だ。

 もちろん「強制」されるべきものではないが、「勤務時間中に足が苦痛だからヒールを履きたくない」というのは、「冠婚葬祭に窮屈だからTシャツ&ジーンズで出席したい」と言っているようなもの。これでは礼節にもとる。男が毎朝スーツを着て、革靴を履いて仕事に行く理由は、そこが正装で臨むべき神聖なる職場であり、しのぎを削る戦場だからに他ならない。戦いの場に、丸腰で出掛けるものか。

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