終活ブームに便乗し貴金属持ち去る 訪問購入の悪どい手口

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 訪問販売ならぬ訪問“購入”。終活ブームに便乗し、古着などの不用品を買い取るといって高齢者の家を訪ねた業者が、あの手この手で高価な貴金属をタダ同然で持ち去るケースが相次いでいる。

 宮崎県に住む80代の無職女性は、「不用品を回収している」とやって来た業者に、衣類10点190円、カバン1個10円、靴5足300円で売った。その際、業者から「貴金属はないか?」と聞かれたので、ネックレス2点(購入価格計28万円)とブレスレット(同20万円)を見せたところ「500円で全部買い取る」と言われた。あまりに安く、返事を渋っていると突然、1000円札を1枚置いて持ち帰ってしまった。すぐに追いかけたが、車で立ち去った後だった。

 鹿児島県の70代の主婦は、不用品を買い取りに来た業者に「指にはめているダイヤは見事だ。今後の参考のために写真を撮らせてほしい」と言われたので外して渡したら、ドサクサに紛れて二束三文で買い取られてしまった。すぐに業者に電話したが、紛失したと言って返してもらえない。

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