著者のコラム一覧
牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

喫茶店の副業を画策して「黒糖菓子」の屋号まで決めた

公開日: 更新日:
(画・牧野伊三夫)

 画家の仕事などというのは、いつでも不安定である。50代半ばまで、こうして生活をしてこられたのは不思議だが、暮らしの浮き沈みもあって、時々発作的に画業の傍ら何か副業を始めようとしたこともあった。

 ひとつは、ラーメン屋。30代初めの頃、ラーメン好きが高じて絵の取材に出るたび… 

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