黒田真行
著者のコラム一覧
黒田真行元リクナビNEXT編集長

1965年生まれ。関西大学法学部卒。「リクナビNEXT」編集長、「リクルートドクターズキャリア」取締役などを歴任。2014年、ルーセントドアーズ設立。転職支援サービス「Career Release40」を運営。転職を前提としない中高年のキャリア相談プラットフォーム「Can Will」を開始。著書に「40歳からの『転職格差』 まだ間に合う人、もう手遅れな人」(PHPビジネス新書)など。

面接までこぎ着ける「職務経歴書」のベストな枚数と書き方

公開日: 更新日:

 面接にこぎ着けるために最も重要になるのが職務経歴書だ。

 この書き方として、過去から現在へと時系列に書く方法があるが、年齢が上がるほど、経験した職務が多くなり、それだけで10枚近くになってしまうこともある。

 しかし、採用企業側としては、ただ職務が並んでいるだけ、しかも5枚以上の経歴書に触手が伸びるだろうか。答えは「NO」だ。ときには100人以上の応募者の書類を見ることもある。

「枚数の多い経歴書を見ただけで情報を整理する能力がない人と判断する採用者もいます。ですから、経歴書は2~3枚にまとめるのがベストです。どれだけ書きたいことがあっても4枚まで。今までのキャリアを全て書く必要はありません。おすすめは、これまで経験してきたことを類似分野ごとにまとめて書く『キャリア式』です。例えば、『職務を大きく3つの分野に分けて書き、それ以外は省く』『最も長く経験した職務経歴を最初に詳しく書き、それ以外は3つに分けて簡略に記す』『A分野→B分野→C分野という職務の流れで自分が成長してきたことを伝える』。この方式のメリットとして転職回数が目立ちにくくなることもあります」

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