シネコンで娯楽の王様が復活 東映と松竹の生涯給与を比較

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東映と松竹(左上から、東映映画「鉄道員(ぽっぽや)」の制作発表、松竹映画「男はつらいよ 寅次郎純情詩集」の製作発表)/(C)共同通信社

 今年の上半期映画興行収入ランキングを見ると「天気の子」「アラジン」「トイ・ストーリー4」の3作品が100億円を突破しました。今回の損得はそんな映画の製作・配給でお馴染みの「東映」と「松竹」を比較してみます。

 東映は1951年に創立し、現在まで3300以上もの劇場映画を公… 

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