【野方編】“笑い地蔵”に導かれて入ったウナギ屋は超老舗店

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 暖冬とはいえ冷たい木枯らしが肌を刺す昨年12月の夜。ふと温かい焼酎のお湯割りと熱々のもつ焼きが恋しくなり、西武新宿線の野方駅へ。

 野方は名店・秋元屋を筆頭に何軒もが点在するモツ焼きタウン。こよいはどこで飲(や)ろうか南口界隈をぶらついていると、駅から少し離れた場所で「笑い地蔵尊」なる祠(ほこら)を見つけた。

 中には小さなお地蔵さん。通りすがりのご老人に聞いてみると、“戦後の苦しい時代に笑顔を”と祭られたものだとか。最近、心の底から笑ってないなぁと手を合わせる。振り向くと、おあつらえ向きにやきとん屋とウナギ屋が。やきとんのつもりだったが年の瀬に奮発してウナギもいいか。「上州屋」と書かれた暖簾をくぐった。

 中はカウンターだけ。ちょうど板場の前が1席空いていた。「ウナギでしたら時間がかかりますので今のうちに」と細身で白髪交じりの主人。うな重を頼み、ふぐの煮こごりとビールで一杯飲りながら待つことに。

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