加来耕三
著者のコラム一覧
加来耕三歴史家・作家

昭和33年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科を卒業後、同大学文学部研究員をへて、現在は大学・企業等の講師をつとめながら著作活動を行っている。テレビ・ラジオ等の番組監修・出演などの依頼多数。著書に『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』(滋慶出版/つちや書店)『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン』(ポプラ社)ほか多数。

関ヶ原の戦いや安保闘争も「庚子」の今年は何かが起こる?

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 最終回は一つ、歴史上の人物ではなく、「日本」の光と影――わが国が本年、どういう一年になるのか、を予測してみましょう。

 歴史学は占いではありませんが、常套語に「歴史はくり返す」をよく使います。これは歴史のメカニズムが、人の一生と同じ周期をたどることに起因しています。

 人は生まれて成長し、やがて壮年期(ピーク)を迎えますが、その先には衰亡が待っています。

 この流れは時代や国家、組織、あるいは個人においても、不変の法則といっていいでしょう。

 この歴史の流れを、60年周期で捉えるのが、歴史学の親戚ともいうべき「暦学」です。

 十干、十二支で表現されるもので、ちなみに今年は「庚子」(かのえ・ね)の年となります。

「庚」は十干の7番目、古代中国では金属を表し、有形のものとしては兵器や武器を、無形のものとしては「正義」を象徴してきました。

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