奥野修司
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奥野修司ノンフィクション作家

▽おくの・しゅうじ 1948年、大阪府生まれ。「ナツコ 沖縄密貿易の女王」で講談社ノンフィクション賞(05年)、大宅壮一ノンフィクション賞(06年)を受賞。食べ物と健康に関しても精力的に取材を続け、近著に「本当は危ない国産食品 」(新潮新書)がある。

殺虫剤や防カビ剤混入の輸入小麦と異様に緩い残留農薬基準

公開日: 更新日:

 たとえば、猛毒のマラチオンの残留基準値は、国産米が0・1ppmに対し、小麦は80倍の8ppm。殺虫剤のクロルピリホスメチルも、コメが0・1ppmなのに、小麦は100倍の10ppm。どう考えても米国への配慮だろう。

 当然、この小麦で作ったパンやパスタを食べれば、殺虫剤や防カビ剤も一緒に食べることになる。

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