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牧野伊三夫画家

1964年生まれ。画家。美術同人誌「四月と十月」同人。著書に「かぼちゃを塩で煮る」(幻冬舎)、「僕は、太陽をのむ」(港の人)ほか。北九州市情報誌「雲のうえ」、飛騨産業広報誌「飛騨」編集委員。

飛騨高山「漬物ステーキ」を真似て作ると酒の途中でめしが

公開日: 更新日:
画・牧野伊三夫

 今年の冬は暖かくて過ごしやすいとか、野菜が安いとか喜ぶ人がいたけれど、僕には少々物足りなかった。冬になると鉛色の雲がたち込める日本海側で育った僕は、東京のからっとした青空と凛とした景色に触れ、冬が好きになったからだ。寒い日の朝はマフラーと手袋をして、玉川上水の木立の中を、ジャリ… 

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