バッタ大量発生が招く食糧危機 日本も対岸の火事ではない

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 世界同時大量発生だ。

 中東イエメンと南米パラグアイでサバクトビバッタが大量発生し、世界各地で猛威を振るっている。収穫前の農作物を食べ尽くしながら移動するため、被害は周辺各国に広がっている。このままでは世界中で食糧危機が起こると、改めて危惧されている。

 サバクトビバッタは砂漠などの乾燥地帯に大量の雨が降ると大繁殖を始める。今回、深刻なのは南米、ユーラシア、アフリカ大陸と複数の地域で発生していることだ。

 今年に入り、アフリカ東部で発生したバッタはエチオピア、ケニアに広がり、イエメンで繁殖したバッタはイラン、イラクに北上、さらに南アジアのパキスタンやインドまで飛来している。

 一方、南米のパラグアイでもサバクトビバッタが大量発生。1日100~150キロを移動し、わずか1日でサトウキビやトウモロコシなど約3万5000人分の農作物を食い荒らしながら、先日、アルゼンチンに南下。さらにブラジル、チリなど南米全体に広がる恐れが出ている。

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