火の中から放水も可能!米国で最新消火ロボットがデビュー

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「消火活動を根底から変えた」と絶賛されている。米ロサンゼルス消防局(LAFD)が、全米で初めて消火ロボットを配備し、先日、“実戦”に投入した。

 米紙ロサンゼルス・タイムズ(10月13日付電子版)などによると、LAFDが配備したのは「RS3」という消火ロボット。

 写真は先日、メディアにお披露目された際のひとコマだ。前面にブルドーザーのような可動式ブレードが付いた戦車のような形。“砲身”からは毎分約9500リットルの放水が可能という。自発的に動くのではなく、人間がリモートコントロールする。高解像度カメラで現場の状況が手に取るように分かるそうだ。

 RS3は先日、130人の消防隊員が投入されたダウンタウンの商業施設の大規模火災でデビューした。

 火勢が強く消防隊員らが遠巻きにして放水作業をする中、RS3は可動式ブレードで障害物を除去しながら、燃え盛る施設内に突入。内部から放水を行い、これまでよりはるかに効率的に鎮火した。

 LAFDのラルフ・テルザス局長は同紙に「われわれは火災を起こした建物の中から消火できるようになりました。RS3は消火活動の『ゲームチェンジャー(状況を一変させるもの)』です」と誇らしげに語った。

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