ナイキの高性能ランシューズ…シニアの普段履きにいかが?
今年は沿道での応援を控えるように事前通達があったため、箱根駅伝のテレビ視聴率は例年を大きく上回った。声援を送られた選手たちの足元は、所属は違えど皆同じ蛍光イエローのシューズだったことに気づかれただろう。
■箱根駅伝に見る 最高の歩行性能
あのシューズは「ナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%」というモデルで、一般販売されているハイテクランニングスニーカーだ。
昨年の東京マラソンで大迫傑選手が履き、自身が持つ日本記録を21秒も更新したことで話題となったが、スポーツ選手でなくても誰もが購入することができる。
走ることに特化してはいるが、普段履きとしてもかなり高性能。特に膝や腰に不安を抱えるシニアが履くと、いつもの靴が鉄下駄のように重く歩きにくいと感じるはずだ。