「シウマイ弁当」の崎陽軒<1>ターミナル駅は売り上げ8割減

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 日本で一番有名な駅弁といえば、崎陽軒の「シウマイ弁当」を挙げる人が多いだろう。1908(明治41)年に横浜市で創業した老舗。地元のみならず全国に根強いファンがいる横浜名物だ。

 弁当箱に並ぶ看板の“昔ながらのシウマイ”は揺れる車内でも食べやすいひと口サイズ。豚肉に干しホタテ貝柱を入れて冷めてもおいしいように考えられ、名脇役のおかずも豊富で旅のお供にピッタリだ。だが、コロナ禍で旅行や出張など移動が控えられ、鉄道利用も減少している現在、不動の人気を誇る駅弁業界の老舗も苦戦している。

 影響が出始めたのは横浜港に停泊していたクルーズ船の集団感染が連日報道された頃からという。乗客が下船し横浜駅で解散する映像がテレビで流れると、人々の心理的な不安からか駅の人出が減り、周辺の店の売り上げも徐々に落ち込み始めた。


「昨年4月の緊急事態宣言時は7割近く売り上げが減りました。特に新横浜駅や東京駅などターミナル駅の店は約8割減と壊滅的だった」

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