細菌に感染すると変色!米女子高生が発明した縫合糸に注目

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 米アイオワ州の17歳の女子高生が、外科手術で切開した箇所が細菌に感染すると色が変わる縫合糸を発明し、注目を集めている。

 話題の女子高生は、同州アイオワシティーのウエスト高校に通うダシア・テイラーさん(写真)。この発明でダシアさんは、米国で最も古い歴史を持つ科学イベント「リジェネロン・サイエンス・タレント・サーチ」の最終選考40人に選ばれた。

 ダシアさんの縫合糸が注目を集めているのは、外科手術後の感染症が多いアフリカなどで圧倒的に有用だと予想されるからだ。先進国では、手術後の感染検知にはスマホベースの早期発見システムが使われているが、アフリカなどではスマホの普及率が低いので役に立たない。

 ダイアさんが注目したのはボルシチなどの料理に使われる野菜のビーツ。

 ビーツを絞ったジュースは、溶液の酸性・アルカリ性の度合(pH)によって色が変わる。人間の皮膚のpHは平均5くらいで、ビーツジュースは明るい赤になる。しかし細菌に感染すると9に上昇し、深い紫色になる。

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