岡崎英生
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岡崎英生フリーライター

1943年生まれ。早大仏文科卒。漫画編集者、原作者、週刊誌ライターをしながら、農園生活を満喫。珠玉のエッセーを書いている。「畑のおうち―クラインガルテンの12カ月」「富良野ラベンダー物語」などの著書がある。

本当の枝豆のおいしさは自分で栽培しないと味わえない

公開日: 更新日:

 ビールによく合う定番のおつまみといえば枝豆だ。しかし、居酒屋などで出てくるのは、ほとんどが冷凍品を解凍して加熱したもの。もちろん、それでも十分、ビールのあてにはなるのだけれど、畑から収穫したばかりの枝豆のおいしさを知っている私としては、やはり少々物足りない。

 枝豆は緑色のサヤがぷっくりとふくらんできた頃、株ごと引っこ抜いて収穫する。そして、枝からサヤを外し、水洗いした後、4、5分塩茹でにする。茹で過ぎると食感を損なうので、この茹で時間には要注意。茹で上がったら、まだ熱々ほかほかのうちに、まあ、ひとつつまんで食べてみるがいい。何という素晴らしい香り、甘さ、みずみずしさ。畑から収穫したばかりの枝豆は、まさに感動的なおいしさなのだ。

 けれども、残念なことに、最大の美点であるその素晴らしい香りは、収穫して1、2日後には消えてしまう。居酒屋で供される枝豆やスーパーで買った枝豆に香りがないのはそのためだ。

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