都「5月中旬には1日4000人」試算…まん延防止適用でGW消滅

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■5月中旬には1日4000人!

 大阪より3週遅れで解除された東京は、7日時点で解除時の1.4倍。大阪と同様の経過をたどり、5週と3日後に8.2倍になるとすると、GW直前の今月28日には新規感染者が2468人にまで膨れ上がる。過去最多の2447人を超える数字である。

 東京都も独自でこの先の新規感染者数を試算していて、前週比で1.5倍ずつ増えた場合、今月22日に1日当たり1000人超の水準となり、5月中旬にはナント4000人を超えるという。

 こうなると、「まん延防止」で効果が得られるのかどうか。日本医師会の中川会長は7日、変異株が主体になりつつあり「これまでで最大の危機だ」と強調していた。

 昭和大学医学部客員教授の二木芳人氏(臨床感染症学)が言う。

「自粛疲れや慣れがあり、もはや緊急事態やまん延防止では効果が得られにくくなっています。同じことの繰り返しではなく、人々の気持ちが引き締まる、ギョッとするような対策を打たないと響かないのではないでしょうか。スピード感も必要です。現場が混乱するからと、週明けを待って新たな対策を実施するのでは遅い。感染症に週末はありません。やるなら金曜からでもいい」

 この際、聖火リレーを全国一斉中止にするとか、プロ野球やイベントを再び無観客にするとかしないと、緩んだ人流は引き締まらないだろう。

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