ネギで知られる上信電鉄の終点を散策(群馬・下仁田)

公開日: 更新日:

下仁田でも木造駅舎がお出迎え

 終点の1つ手前、千平からは山あいを鏑川に寄り添いつつ下り(鹿との衝突もあるらしい)、11時19分下仁田着。ここでも木造駅舎が出迎えてくれた。

 構内は広々としており、94年をもって終了した貨物輸送で賑わった頃を思い起こさせる。待合室には分厚い座布団が置かれていて、若い駅員さんによれば、近所の学校や住民から贈られたものとのこと。忘れ物も昔は新聞、雑誌が多かったが、今は着脱式イヤホンやスマホ、充電器の類いに取って代わられたとのことで、時代の流れを感じさせる。

 富岡製糸場が世界遺産に登録された頃はお客も増えたが、やはりコロナで……などとお話を伺ううち、奥から先ほど着いた運転士さんまでが出てこられ、何だかこちらが取材を受けているような体になったので、いったん失礼して町を歩く。

 前回来た時は日曜の午前だったため床屋しかやっておらず閑散としていたが、平日の今回は幅の狭い中央通り商店街も幾つかのぼりが立ち、店内には人影も見え、安堵させられた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【バド】桃田賢斗に「裸の王様」と指摘する声…予選敗退は“まさか”ではなく必然だったか

  2. 2

    「やっぱり離婚」で気になる市村正親の体力と篠原涼子の女優の価値

  3. 3

    広末涼子が41歳でセクシー路線に! ファッション誌動画での大胆な脱ぎっぷりとCMで魅せた圧倒美肌

  4. 4

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  5. 5

    アストラゼネカ製解禁でワクチン接種会場が混乱する日…厚労省は40~50代を“狙い撃ち”

  6. 6

    「五輪選手がジャンプしても大丈夫」段ボールベッド動画の波紋…エアウィーブ社はどう見た?

  7. 7

    菅首相を“イジる”映画「パンケーキを毒味する」内山雄人監督 「政治バラエティーだと思って見てほしい」

  8. 8

    篠原涼子が忘れられなかったスポットライトの快感…妻の座を捨て次なる高みに

  9. 9

    連日酷暑の東京五輪に世界が大ブーイング!“理想的な気候”の偽り招致に「ウソつき」「謝罪せよ」

  10. 10

    小金沢昇司の芸能プロが倒産!負債額6200万円、御大・北島三郎の苦言を聞いておけばよかった

もっと見る