アストラゼネカ製解禁でワクチン接種会場が混乱する日…厚労省は40~50代を“狙い撃ち”

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 厚生労働省は30日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種対象を原則40歳以上とすることを決めた。同日の専門部会に諮り、了承された。同省は今年5月に同社製を特例承認したが、海外で接種後に血栓ができ死亡した例の報告があったため、当面、使用を見送り。台湾などに無償で“払い下げ”してきた。

 最近の欧州当局の発表でも、接種5140万回のうち血栓が疑われる症例が479件あったとされる。ザッと10万人に1人の確率だ。厚労省は「アストラゼネカ製については以前から分科会で海外の副反応に注視し、検討を行っていました。今後の接種計画について詳細はまだ承知していません」(予防接種室)と答えていた。

 対象は40歳以上と、報じられとおり。65歳以上の接種が進む中、実質は重症者が増えている40~50代を“狙い撃ち”だ。ワクチン不足もあり、敬遠してきたアストラゼネカ製に頼らざるを得なくなったようだ。

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