愛子さまが成年会見で明かされた「国民と苦楽を共にする」という思い

公開日: 更新日:

<これまで様々な形で支えていただき、成年を温かく祝福してくださった皆様に心より感謝をお伝えしたいと思います>

 昨年12月1日に20歳の誕生日を迎えられてから3カ月あまり。3月17日に、皇居・御所で成年の記者会見に臨まれた愛子さま

 緊張の面持ちで始まった会見で、記者からの質問にメモを見ることなくお答えになる姿に、ネット上には<(愛子さまの)ご成長が感じられた>という声も。

<結婚は私にとってはまだ先のことのように感じられ、今まで意識したことはございません。理想のお相手については、特別これといったものはございませんが、一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております> 

 会見では、自身の結婚のほかに、昨年10月に小室圭さんとの結婚が実現した秋篠宮家長女の眞子さんについてお答えになる場面もあった。

<眞子さんは私の10歳年上でございますので、物心付いたときにはすでに頼りになるお姉様のような存在で、周りを見渡し自ら率先してお手伝いをされる姿が特に印象に残っております。…(略)…幼い頃から、いつも変わらず明るく、優しく接していただいたことを有り難く思うとともに、従姉妹として、末永いお幸せをお祈りしております>

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった