石川県を襲う地震は1年半で140回も…相次ぐ揺れに専門家も「しばらく続く」と警鐘
1年以上も続く活動は、収まる気配がない。昨年9月16日にも最大震度5弱(マグニチュード5.1)を観測している。この地域の地震は、いつ頃、落ち着くのか。
立命館大環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏はこう言う。
「石川県で頻発している地震は、あの地域で『ユーラシアプレート』と『北米プレート』が押し合った結果、起きていると考えられます。内陸直下型の地震です。1995年に起きた阪神・淡路大震災も内陸直下型でした。海溝型地震だと家屋の倒壊は少ないのですが、内陸直下型は被害が大きくなります。いま日本列島は、地震のエネルギーが蓄積された状態です。19日に発生したマグニチュード5.4程度では、まだエネルギーを放出しきっていないと考えるべきでしょう。マグニチュード5.4は、規模で言うと中程度の地震です。スーパー南海地震など、比較的大きな地震が発生するまでエネルギーは放出されず、しばらく石川県で地震が続く恐れがあります」
気象庁も「地震活動は当面、継続される」としている。警戒と備えは怠らない方がいい。
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