山際大臣が旧統一教会との関係公表に消極的なのは…上層部とズブズブではと多田文明氏が指摘
《韓鶴子総裁と多少なりとも言葉をかわしたとすれば、旧統一教会との関わりが深かったということになります。というのも、一般の信者らが、韓総裁と直接話す機会などまずありませんので、かなり特別な立場で招待され、参加したとみてよいでしょう》
《これまでのイベントに祝電を打ったなどの議員の比ではありませんし、どこかの教団の関連団体で講演をした議員のはるか上をいく、教団とのつながりを示すものといえるかと思います》
つまり、山際大臣は他の自民党国会議員のように「会合に出席した」「祝電を打った」レベルではなく、旧統一教会の上層部と相当、深い関係があったからこそ、積極的な公表を避けてきたのではないかということだ。
《今までずっと黙ってきて、バレると「思い出した」って何》
《数年前のことをすぐに忘れる人が大臣。しかも、岸田首相の看板政策「新しい資本主義」の担当じゃなかった?》
《この人、人間としてどうなの?大臣どころか、国会議員として失格なのでは…》
SNSはこのような書き込みをはじめ、厳しい声で溢れているが、岸田文雄首相もいい加減、決断を下す日が近いかもしれない。