巨大ワニかと思いきや…フロリダ州の警察官を驚かせた「リアルすぎる砂の彫刻」

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 先日、米アラバマ州の海岸で、通常は淡水に生息する巨大なアリゲーターが目撃され、日本のメディアでも紹介されて話題になったが、今度はフロリダの海岸で! と思いきや……。

 5月11日夜、フロリダ州トレジャーアイランド市警の警察官が地元の海岸をパトロール中、波打ち際に巨大なアリゲーターが横たわっていることに気がついた。恐る恐る近づいてみると……なんとそれは本物ではなく、リアルに作られた砂の彫刻!

 同市警は日本時間で13日、ツイッターなどに後方から“アリゲーター”に接近する警察官の写真を投稿。事情を説明した上で「砂の芸術を作る才能ある人々を敬愛していますが、今はウミガメの産卵の季節なので、必ず砂の城・彫刻を壊して砂浜を平らにならしてからお帰りください。ウミガメから感謝されるでしょう!」とツイートした。

 専門家によると、ウミガメは平らな面を掘って産卵し、孵化(ふか)したウミガメの赤ちゃんも、砂浜が平らなほうが戻っていく海を見つけやすいそうだ。

 このツイートは米FOXテレビなどで紹介され、ちょっとビビり気味の警察官の写真とともに笑いを誘っている。

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