中年男性が昔と比べて食べられなくなったもの…2位は「とんかつ」では1位は何?
仕事がきつい、給料は上がらない、家族は冷たい……という三重苦のサラリーマンにとって、食べることが一番の楽しみだったりするのでは……。ところが、年齢とともに苦手になる食べ物もあるのが現実。
胃と腸の薬「強力わかもと」を販売するわかもと製薬はこの5月、40~50代の男性1005人に「中年男性の胃腸の衰え」に関するインターネット調査を実施。すると、若い頃には大好物だった肉や揚げ物が上位にあがった。
1位は和食のごちそうの代表格「天ぷら」。ある50代の男性は、「穴子の天ぷらが大好きでしたが、大きな穴子の天丼を食べた時、吐き気をもよおしてから食べられなくなった」。大好きだったものが食べられなくなる、という悲しさよ……。
2位のとんかつ、3位の焼き肉、4位の唐揚げはいずれも肉。実は、5位も「ステーキ」で肉だ。
「豚カツを一口食べた時、『もう結構……』という気持ちになった。お肉もだが衣がきつい」(40代)、「ステーキの脂身、とんかつのロースの脂身がおいしく食べられていたが、まさに脂っぽいをかなり感じるようになりヒレが好ましくなるようになった」(40代)との声が。