スプレーだけで洗濯完了? シニアの生活を便利にする「目からウロコのアイデア商品」

公開日: 更新日:

 年を重ねると1年が早く感じる。あっという間に師走だ。今年は長かったコロナ禍から少しだけ抜け出し、買い物に行ったり、旅行に出かけた人が増えた。1カ月後に迫った正月には久しぶりに孫たちと会うシニア層もいっぱいいる。そのためには元気で楽しく過ごすことが大切だ。シニアのためのちょっとした便利商品を探してみた。

■軽くこげる自転車

 活動的な中高年はシニア向けの自転車に注目したい。ペダルが軽く、特徴的なサドルの付いたサギサカの「こげーる」だ。9月に新製品「こげーるノラッセ」を発売したばかりで、中高年でも転びにくい“仕掛け”がある。

 自転車をまたぐときに足を高く上げる必要のない工夫や、走り出しのふらつきを少なくするためペダルをこぐ重さを一般的な自転車より約44%軽減した。10万5380円。

 ちょっとしたアイデア商品でシニア生活をいっそう充実させたい。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表が街頭演説でブチまけた激ヤバ「治安維持法」肯定論

  2. 2

    「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も

  3. 3

    元小結・臥牙丸さんは5年前に引退しすっかりスリムに…故国ジョージアにタイヤを輸出する事業を始めていた

  4. 4

    自民旧安倍派「歩くヘイト」杉田水脈氏は参院選落選危機…なりふり構わぬ超ドブ板選挙を展開中

  5. 5

    「時代に挑んだ男」加納典明(25)中学2年で初体験、行為を終えて感じたのは腹立ちと嫌悪だった

  1. 6

    トップ清水賢治社長に代わったフジテレビの“アニメ推し”が目に余る

  2. 7

    参院選和歌山「二階vs世耕」は血みどろの全面戦争に…“ステルス支援”が一転、本人登場で対立激化

  3. 8

    参政党が消せない“黒歴史”…党員がコメ農家の敵「ジャンボタニシ」拡散、農水省に一喝された過去

  4. 9

    長嶋茂雄さんの引退試合の日にもらった“約束”のグラブを含めてすべての思い出が宝物です

  5. 10

    遠野なぎこさんは広末涼子より“取り扱い注意”な女優だった…事務所もお手上げだった